アートな離島 -直島-

  • 2023-03-31
  • 2023-03-26
  • japan

こんにちは。makoです。
今回はアートな離島「直島」をご紹介します♪

直島ってどんなところ?

直島は岡山県と香川県の間にある島です。
島中にアート作品が飾られており、
瀬戸内海の他の離島と共に、3年に1度「瀬戸内国際芸術祭」が開催されています。
宇野港(岡山)または高松港(香川)からフェリーで行くことができます。

アート作品

 ■草間彌生さん作品 
島内にはいろんな場所にアート作品が飾られていますが、
フェリーを降りてすぐ見えてくるのが、草間彌生さんの「赤かぼちゃ」です。
直島で調べると、1番に出てくるほど有名なスポットです。
他にも黄色のかぼちゃがあり、直島のシンボル的なアート作品になっています。

■屋外アート
屋外アートは山の方にあったり、海沿いにあったりと至る所に飾られています。
山には巨大なゴミ箱アートがあり、遠近法を使った写真が撮れるスポットです。

海側にある作品は夕暮れ時になると美しさが倍増します。
自然の中に大きなアートが融合して、時間を忘れて眺めることができます。

■ライトアップ
夕暮れ時からライトアップされる作品もあります。
お昼とは違ったムーディーな雰囲気を楽しめます。

フェリー乗り場近くにある、
町制施行60周年を記念して作成された作品「直島パヴィリオン」は、
中に入ることもできる作品です。

美術館 

直島には美術館が3つあります。
どの美術館も建築家の安藤忠雄さんが携わっています。
自然とアートが組み合わされているので、
建築系が好きな方はもちろん、自然が好きな方にもおすすめです!

 ■地中海美術館 
美しい景観を損なわないように、作品のほとんどが地下に設置されている美術館。
太陽の光が作品に降り注いでいます。
瀬戸内海が見えるカフェもあるので、のんびり過ごすことができます。
●開館時間
 10時〜18時(3月〜9月)
 10時〜17時(10月〜2月)
●休館日
 月曜日
●入館料
 2,100円
 ※事前予約がおすすめです
●HP
https://benesse-artsite.jp/art/chichu.html

 ■李禹煥美術館 
アーティストの李禹煥と建築家の安藤忠雄がコラボした美術館。
自然の中でぼーっとすることができます。
●開館時間
 10時〜18時(3月〜9月)
 10時〜17時(10月〜2月)
●休館日
 月曜日
●入館料
 1,050円
 ※15歳以下は無料
●HP
https://benesse-artsite.jp/art/lee-ufan.html

 ■ベネッセハウスミュージアム 
「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設。
海を臨む作品や芝生の上に設置された作品など、様々な作品があります。
こちらも瀬戸内海を見ながらご飯を楽しめるカフェやレストランがあります。
●開館時間
 8時〜21時
●休館日
 年中無休
●入館料
 1,300円
 ※15歳以下とベネッセハウス宿泊者は無料
●HP
https://benesse-artsite.jp/art/benessehouse-museum.html

カフェ・レストラン・ホテル

■カフェ・レストラン
直島にはカフェやレストランが意外とたくさんあります。
お寿司やオムライスなど、様々なジャンルがあるので、
連泊される方も飽きることなく楽しめます♪

月曜日が定休日のお店が結構多いので、
直島に行く際は、月曜以外の曜日の方が選択肢が広がるかと思います!

■ホテル
ホテルやゲストハウス、民宿もたくさんあります。
予算に余裕がある方は、瀬戸内海を臨める「ベネッセハウス」がおすすめです!

 

アクセス

■岡山駅から
1.岡山駅東口から「渋川・瀬戸内マリンホテル」行きのバスに乗る
2.宇野駅で下車
3.赤い看板のフェリー切符売り場にて、切符購入
(入って右側が直島行き、左手が豊島行きの切符売り場です)
4.フェリーに乗船し、約20分で直島到着!

直島観光旅サイト
https://naoshima.net/

最後まで読んでくださりありがとうございました♪